文化祭二日目

一日中眠かった。
夕方、美学校へ。玉川直人監督『憧れの人』、川邊崇広監督『見知らぬ恋人』を観る。
ロビーで9期生とバカ話をしていたら、10期生の子が「こないだ撮影のときにフルサワさんと一緒にエキストラで出演した方が、フルサワさんと写真を撮りたいそうです」と声をかけてきた。なにごとかと思った。で、ヘラヘラしながら女の子と写真を撮った。なにかの罠のような気がする。しかし同時にここで料理のことを書くのが女の子へのアピールとして正しいのだと確認した。
玉川の打ち上げに少しだけ参加(のつもりだったが、結構居座ってしまった)。
夜中に目覚めてしまって、『サルまん』を読む。モノを作る人間として世に出ようと考えている若者の自意識のあり方のサンプル。すがすがしいほどに野望があからさまなので気持ちがいい。若者って醜くてかわいいな。