仕事

家にこもってシノプシス作業。悩む。
しばらく放置していた『TAKEN』をDVDで観る。第三話「大いなる希望」(監督セルジオ・ミミカ=ゲッザン)。劇中には確かに宇宙人に誘拐された登場人物たちが出てくるんだけど、彼らが妄想にとりつかれているようにしか見えないのはなぜなのだろう。確信を持ち過ぎているからか。本当に人を説得しようと願う人物は、実は自分の言葉が他人には伝わらないかもしれないという困難を深く自覚しているのではないだろうか。コミュニケーションに楽観的すぎる人物たちの語る突飛もない体験談は、だから逆に信用されないのかもしれない。
夜は、カレイの煮つけを作った。

あと、これは阿佐ヶ谷で撮ったラーメン屋。

いまは営業してないけど、10年前にはやってた。店名にギョッとしたおぼえがある。ベトコンかつどさんこ……。で、いま気になって検索してみたらまたギョッとしてしまった。

当時続いていたベトナム戦争のベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の勇敢なイメージにちなみ、これがベトコンラーメンと名付けられた。
ベトコンラーメン - Wikipedia

えー、やっぱりそうなんだ。