仕事の方法

今日は寺内康太郎監督と一緒に大塚のアパートにこもって箱作り。監督と脚本の佐上さんが俺の背後でアイディア出しをして、俺がパソコンで書いていく。こういう方法は初めて。戸惑いもあったけど、なるほどと思った。ブレーンがいる感じ。脚本は一人で書けない。ウチに持ち帰って孤独にやっていると、すぐに煮詰まる。
パートナーがいる、というのはうらやましい。かつて大学生の頃から美学校に通っていた頃までには、貴重な友人がいたけれど、彼もいまは映画の世界の住人ではない。ひとりでやるのはきつい。