日記
午前中、歯科に行く。虫歯は全部治療したので、歯石とり。でも「歯磨きちゃんとしてますね。綺麗ですよ」と言われる。
帰り、ネズミモチの花が咲いているので、もしやと思ってキョロキョロしていたら、いた。「キバチ」。刺さないハチ。本当の名前は、「コマルハナバチ」。でも西荻北口では「キバチ」と呼んでいた。もう一つ別の名前があった気がするけど、忘れてしまった。子供の頃、ネズミモチの花が咲くと、大量につかまえたものだ。小学高学年の頃、「残酷だから」という理由で学校で禁止されたが、知ったこっちゃなかった。
しかし、このハチを捕まえて遊ぶのは、都内の子供だけだったのだろうか? 大学生のとき、生協の前で久しぶりに見つけて懐かしくなって捕まえたら、同級生は怖がっていた。「刺さないよ」というと半信半疑だった。
検索してみたら、都内で育ったらしい人のブログを発見した。
http://nlogn.ath.cx/archives/000717.html
で、そこ経由で、『東京少年昆虫図鑑』というのがあることを知った。
東京少年昆虫図鑑―「むし」と「まち」をめぐる46話 (新潮OH!文庫)
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泉 麻人
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追記:やっぱり他の県の人はあまりこのハチのことを知らない、という記述を見つけた。
http://blog.livedoor.jp/takasi52md/archives/50194538.html
誰が最初に捕まえたんだろう。どうやって情報が伝播したんだろう。調べてみたくなってきた。
追記2:そうだ! ナルトバチだ!
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/wild/1054406454/
ここでも東京の連中の書き込みが多い。