予想のつかない展開


Twitterなどでのみなさんの感想読ませていただいてます。ありがとうございます。厳しい意見を目にするたび、ようやく自分もきちんと観てもらえる映画を撮れたんだな、と嬉しく思います。続けて行こう。
●8月30日(月)
紀尾井町で打ち合わせ。色々あるけど、それが映画だ。プロデューサーたちと飲みに行く。
●8月31日(火)
上映二回目。半分くらい入る。高橋ヨシキさんとトーク。緊張のあまり、俺ばかり喋ってしまった。人でなしの監督が旅をして毎回なにかを発見するシリーズを撮ればいい、とヨシキさん。終映後、観に来て下さった中原翔子さんたちと飲みに行く。
●9月1日(水)
映画の日だけど、ゲームしてた。一昨日打ち合わせしたプロットの直しを書いて送信。夜、ミルチでまかないカレーを食う。んまい!
●9月2日(木)
上映三回目。今日も半分くらい。なかなかいいのでは。今日は鈴木卓爾監督とトーク。風邪気味の鈴木監督、ちょっとつらそうだった。ヨシキさんと反対に、「フルサワ君は、もう出ちゃ駄目だと思うな」と駄目だし。なにが真実なのかわからない。俺は次にどっちの方向に進めばいいのだろう。終映後、伊藤猛さんたちと飲みに行く。
●9月3日(金)
イマジカでテスト映像を見せてもらう。技術的な実験は面白い。映画を観に行こうと思ったがうまく時間が合わず、帰宅。知人から、「朝日新聞夕刊に映画評載ってるよ」とタレこみ。ギョッとしてコンビニに行くが見当たらず、結局駅まで買いに行く。載ってた! 死ぬかと思ったので、二部買った。先週の読売新聞といい、なにが起きているんだ……。撮影で協力してもらった飲み屋のマスターたちに報告に行く。ありがとうございました、と。夜はいまおか監督と井土監督のトークを観に行く。その後、軽く飲む。