短編映画は難しい
こないだテレビで見た「パラパラチャーハンをうまく作る方法」を試してみる。あらかじめご飯に生卵をかけて、鶏がらスープ顆粒・塩・醤油・豆板醤で味付け、ねぎとピーマンを軽く炒めてからそこに下ごしらえしたご飯を投入。ご飯にかける生卵は、ご飯にちょうど混ざるくらい。全部は使わない。家庭用のガスコンロは火力が弱いのでフライパンを振らない。うん、うまくいった。で、余った卵をどうしようかと考えて、お焦げのついたフライパンにカップ一杯の水と鶏がらスープ顆粒を入れて、卵スープを作ってみた。
掃除して、以前WOWOWで放送されたのを録画したフーパーの『災厄の街』を観る。傑作。
夕方アップリンクで『大脱出！脱出ゲームTHE MOVIE』の試写会。10分の短編が11本。西山洋一監督『勝手に逃げろ！』、新垣一平監督『たぶん悪魔が夜来る』、金子雅和監督『こなごな』、山田広野監督『未完成の絵』は面白かったな。秋にアップリンクＸで公開。
そういえば、金子雅和監督の『すみれ人形』のDVDには、金子監督と俺がトークショーをしたときの模様が特典映像で入っているはず（そういう連絡を受けたけど、もらってないので未確認）。で、今回の『こなごな』は原案に「早見純」の名前が！ なるほどね。死体を偏愛する感じ、一貫しているなぁ。
![すみれ人形 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41vq1mMjRwL._SL160_.jpg)
